オーブンレンジのノンフライ機能は素晴らしい

数ヶ月前のこと十数年使ったレンジが壊れたので、新しく以前のものには無かった「ノンフライ機能」があるのもに買い替えをしました。しかし買ってからオーブン機能は使っていなかったので、先日初めて使ってみることにしたのです。作ったのは簡単にできる「唐揚げ」。この数年はダイエットのため「油」と「脂」の多いもも肉の唐揚げを避けてきたのですが、ノンフライということもありこれで試してみることにしました。片栗粉に粉のブイヨンと胡椒を混ぜ、全体に軽くまぶしてオーブンにポン。最近の機種は調理に合わせた設定が多く、料理経験関係なくボタンを押すだけでできるのはスゴイですね。そして約18分で完成。表面はカリッとしていて中はジューシー、それでいて脂は落ちているのでもも肉の脂っぽさが軽くなっていました。もっとパサパサか固くなるものかと思っていましたが、予想に反してフラパンや魚焼きグリルよりも美味しく出来上がったので驚きました。これならもしかするとササミやムネ肉でも、今までよりジューシーに調理が出来るかもしれません。正直このノンフライ機能にはあまり期待はしていませんでしたが、見事に裏切られて完敗した気分です。説明書を見るとノンフライ料理がいろいろ載っているので、これまで油が多くて避けていたものも自分で作れば安心して食べれます。これから料理するのが楽しみになりますね。

旅行でのできごと

親戚の法事のため、沖縄に行ってきた。沖縄は、基本的にレンタカーで移動する方が楽だと聞いて、レンタカーも手配した。沖縄の那覇空港に到着した後、レンタカーショップが用意してくれた車に乗って移動したのだが、その車のクーラーの効きがとても悪い上、なぜか遠い。いつまでも着かない。やっと着いたときには、喉はカラカラだし、汗はダクダクだし困ってしまった。受付を済ませ、配車を待っているとき、クーラーの部屋は満員で入れなかった。小さいお子様とお年寄りの方を優先して使ってほしい旨が書かれていたが、中にいたのは、外国の方ばかりだったように思えた。案内は日本語でしか書いてないわけだから、彼らには伝わるわけもないだろう。観光大国を名乗ろうというなら、そういうところの配慮も今後は必要なんじゃないだろうか。

自分で前髪を切ってみた結果

前髪が急に目にかかって気になりだしました。ほんの少し切れば気にならなくなるだろうと思い、紙切り用のはさみを手に鏡の前に立ちます。縦に何度もはさみをいれて、少しずつ自然な仕上がりになるように切っていきました。いつもはこれで成功するはずなんだけれど、今日に限ってなんだか左右のバランスが悪く、整えるために何度も切っていいると思いっきり短くしすぎてしまいました。自分で鏡を見るのも嫌になるほどの仕上がりです。短くなったおかげで以前のように気にはならなくなったけれど、これでは外出する気分にもなりません。早く髪が伸びてくれますようにと祈るのみです。

CDを買う事の楽しみ

最近、CDを買う事が以前よりは少なくなりました。しかし、それでも世間一般の人よりは私は買っている方だと思います。滅多に配信されてないようなマニアックなジャンルをよく聴いてるので、まだまだCDにはお世話になってるんです。ただ、そんなジャンルだと、その辺のCDショップには置いていない事も多いです。どうしても通販か、遠い街にある専門店に行かなければ手に入らない事も多いので、苦労させられます。それに、行っても必ず置いてあるとは限りません。先日、そんな「遠い街」のショップへ行ってきたのですが、目当ての物は全く見つかりませんでした。こういう事もよくあるんですよね。ただ、代わりに買ったCDが大当たりでしたが。これもよくある事。興味無い人からは、何をやってるんだと思われてるでしょうね。

海賊とよばれた男を読んで伝わってきた主人公の信念

百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」を文庫の上下巻で読了しました。この話は主人公である国岡鐵造の生涯を綴った物語ですが、実在したモデルがいます。それは出光興産の創始者である出光佐三です。　この物語を読むと、鐵造の生きるうえでの信念がビシビシと感じられます。鐵造は国岡商店を興してから石油を広めることに尽力しますが、それはただ商売でお金をたくさん儲けるためにしているわけではありません。世のため人のために行ったのです。実利ばかりを求めて人の心を忘れがちになっている現代社会では、鐵造のような人こそ必要です。本屋大賞を受賞して映画公開を控えている同作ですが、もっとたくさんの人がこの作品に触れて欲しいと思いました。